オタクではない底辺オタクが描くHappyでBlueな呟き

絶対面白くないので閲覧注意!

彼女と歩んだ4年間

明日約4年の歴史に終わりを告げる。

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4年という長くて短い期間だったけれど最後はあっという間だった。

 

彼女のことを思いながら書いていると今までのことが走馬灯のように頭の中を駆け巡る。

 

最初に彼女に出会ったのは、まだ彼女が研究生で劇場公演でバックダンサーとして出演している頃だった。

その日初めて最前列に座れた日でもありワクワクしながら公演を観ていた記憶があります。その頃は研究生の顔と名前がまだ一致しておらず、当然彼女の名前も知りませんでした。彼女が振り付けの中でしゃがむ仕草があり、しゃがんだ瞬間に最前列に座っている私と目線が合いました。目が合うこと自体は他のメンバーでもよくあることだと思うのですが、目が合った時の彼女の初々しくてキラキラ輝く笑顔がその時の私にはとても新鮮で、明るい未来にたくさんの夢が詰まっているような楽しそうな顔をしていたのに胸を打たれたことを今でも鮮明に覚えています。

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そしてその当時の推しが卒業する事になり彼女を推すことにしました。

 

ただその当時、卒業した推しのヲタクさんしか知り合いがいなかった(知り合い自体が少なかった)為少しの間は劇場公演や握手会などほぼほぼひとりで回っていました。

それでもヲタクをやり始めて1年経つか経たないくらいの私にとっては、研究生の頃から推せる推しが出来たことがとても楽しくて、握手会なども最初は全然人が並んでなかったけれどひとりで黙々と一枚出しでループしているのが楽しくて仕方ありませんでした。

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握手会では毎回他愛の無い話ばかりだったけど、そんな他愛も無い話が楽しくて、そんな話が出来る彼女との会話がすごく居心地が良かったのです。

研究生公演が始まった時も、初日に出演できるのか?ポジションは?序列はどこなのか?ユニット曲は?いつも毎日が新鮮でドキドキさせられていました。

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研究生公演は後にも先にも最高の公演だったし、1番足を運んだ公演でもありました。

毎回観るたびに新しい発見がり、観るたびに彼女の成長する姿を見ることができ、嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、悲しいこと全てがこの公演に詰まっていました。

 

この頃から彼女の成長と共に自分もヲタクとして色々な方と知り合いになったり、彼女を応援す為の術を色々知り、成長とまではいきませんがたくさんの事に関わるようになりました。

 

まぁダラダラと自分の歴史を回想しても仕方ないのでこれくらいにしておきますw

 

思い返しても本当に色々あった約4年間でした。

研究生から選抜に選ばれたり、連続で選抜入りしたり、選抜から外れたり、ドラマに出演したり、企業とコラボしたり、YouTubeチャンネル開設したり、本当色々楽しませてもらいました。

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たくさん笑顔にさせてもらえた最高の推しでした。

 

 

彼女はアイドルだけどアイドルぽくなくて、だけど笑顔はとびきりのアイドルで、

自分を表現するのが苦手で、

自撮りするのがあまり得意じゃなくて、

継続するのが少し苦手で

だけどみんなを笑わせるのが好きで、

後輩に優しくて、

先輩には好かれていて、

同期とはいつもワチャワチャはしゃいでいて、

動物と自然が大好きで、

いつもファンに迷惑かけてないか、大変な思いさせてないか気を遣って、

自分の事はあとまわしにして、

自分の思ってる事を伝えられないほど不器用で、

だけどダンボールで天才的なモノ作ったりして、

ダンスや歌も得意じゃないからこそ必死で頑張って、

どうしたらみんなに楽しんでもらえるか、どうしたら喜んでもらえるかをいつも考えていて、

悩んでいても辛くてもいつも笑顔で、

どんな時でもファンの前では笑顔で…

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そしてその笑顔に何回励まされたか

その笑顔に何回救われたか

その笑顔に…

 

アイドルを推している以上いつかはこの時が訪れるのは頭では理解していたつもりでしたが、やはり現実になるとなかなか受け入れ難い。

 

ただ彼女と歩んで来た約4年の出来事はこの先も変わる事はない。

今後、彼女に会うこともないかもしれないし、もしかしたら再会するかもしれないが、この約4年間の彼女との物語はひとまず明日で幕を下ろします。

 

南羽諒は私にとって最高の推しでした。

本当に約4年間たくさんの笑顔をありがとう

あなたを推せて幸せでした。

これからは自分自身を喜ばせてあげて下さい

そして自由に、はーさらしく大空に羽ばたいてください。

ずっとあなたが笑顔でいれることを遠くから応援しています。

 

楽しい4年間をありがとう。

本当にありがとう

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最後になりましたが

彼女を通じてお知り合いになれた方、それ以外でもお知り合いになれた方、関わってくださった皆様がいたからこそ約4年間楽しく劇場や握手会場に行けたと思います。

ずっとひとりでは彼女をここまで楽しく推せていなかったと思います。

あの時彼女の握手会レーンで声を掛けてもらっていなければもしかしたら今日まで推していなかったかもしれません。本当にあの時声を掛けて頂いたはーさ界隈のみなさま本当に感謝しています。

ヲタクのみなさんありがとうございました。

 

最高のヲタクに出会えたこと感謝しています。

ありがとうございました。

 

明日はみなさんと笑顔で南羽諒を送り出してあげたいと思います。

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